東京オリンピックまでに通訳案内士&英検1級

先の見えない中高年主婦が、モチベーション維持のために始めてみました

おっとっと

英検1級合格後の方向性を今一つ決められないまま、年末年始のあわただしさにかまけているうちに、義父の認知症が進んでいて、やっと要介護・要支援の申請をするところにこぎついた。私は小心者なので、何かあるとだんなに物言われずにはいられないタイプ。義母の時も「早めに病院に連れて行ったほうが」というのは数年間ちょこちょこ言っていたし、義父についてもここ2年ほど折に触れ言ってきた。

けれど、銀行でわけのわからないことを言って窓口の人を困らせるとか、ボランティアの日時を間違えるとか、お金の勘定がわからなくて会計の人やレジの人に助けてもらう、あるいはすべてお札で払って小銭が常に山盛り状態などなどは、日常生活ができないということでもない。義母の世話で毎日実家に通っているので、何かを支援してもらうという必要性はない。なので、認知症がすすんでいるのはわかっているのだが、申請するメリットもない。

昨年末あたりから、排泄関係の失敗が増えているようで、自分で掃除をしようとした後は見受けられるのだが、トイレもその他の床汚れていて、洗濯もとても怪しい状態。洗剤をいれてないとか、途中で止めて手でしぼって干してるとか。。リハパンをはいてほしいけれど、とりあえず布の失禁パンツでいいからはいて~!

義理の実家のトイレは古くて狭くて、床がでこぼこしたタイル張り、排水もない。毎日のように掃除していると、気が滅入ってつらくなっていた。なので、介護申請の電話をだんながかけてくれた時にはほっとした。かかりつけ医の受診、認定調査も無事に終わった翌週の夕方、義母のデイサービスの送りのヘルパーさんから電話がかかってきた。「お父さんが玄関先で転倒して胸を打ったみたいで、すごく痛がってるんですけど」

在宅勤務のだんなはまだ仕事の時間。とりあえず私だ。ヘルパーさんにお礼を言って、整形外科に連れていくか、救急車を呼ぶかだんなに電話で相談。救急車を呼ぶことにしたが、コロナのせいで、候補の病院の電話番号を教えてもらい、連絡、車で比較的近所の病院へ。

「肋骨3,4本ねじれて折れてて肺や内臓に影響あるかも、入院してもいいくらいだけど、面会も一切できないし、(義父が)パニックになるかも」ということで、家で様子を見ることに。その後の受診で、気胸の症状により入院をすすめられるも、頑として入院を拒否する義父。トイレを詰まらせたり、洗濯ものが大変なことになったり他いろいろと結構大変な、家での3週間が過ぎ、ようやく落ち着いてきた。義父はリハパンにも慣れ、来週からはデイサービスの体験も決まっている。介護1もつくらしい。

私は精神的に弱いほうなので、気がかりですっきりしないことがあると、やらなければいけないこと以外は、なかなか何もする気にならない。

やっと少し落ち着いたので、また少しづつ始めなくては。

 obtain a Certification of Needed Long-Term Care

 

リハパンって、pull-up pants なんですね、知らなかった。pull up っていろんな意味がありますね。↓

iryoeigo.blogspot.com