東京オリンピックまでに通訳案内士&英検1級

先の見えない中高年主婦が、モチベーション維持のために始めてみました

その後

なんとかかんとか自転車ガイドの仕事も繁忙期を終え、その後はぼちぼち入っていたけれど、ついに来た!本格的介護生活。

これまでも、更新後要介護2となった義母のデイサービスの送り出しに朝1時間ほど行ったりで週3~5は顔を出す感じにしていたのだが、この1週間毎日病院にお見舞い。

日曜に電話があり、義母が足が痛くて立てないという。見れば腫れてはいない。打ち身かと思ったけど、念のため救急で整形外科の先生がいる病院をあちこち電話をかけて探し、受診したところ、大腿骨骨頭骨折で即入院。痛い言うてたとこと違うやん!

 

翌日と1週間後に仕事が入っていたのだが、幸いにも交代してもらえることとなり、一安心。自分も骨折で入院したことはあるが、義母は認知症の高齢者。どうなることか見当もつかない。

2日めの夕方、自宅での仕事中に病院から2本の電話。まとめると、「ベッド柵を乗り越えて床におり、歩こうとするので、拘束衣を使います」とのこと。

まだあまりずれてないからボルト固定の手術と言われてたのに、手術前にこんなことするから結局人工骨頭になってしまった。おまけに、術後に不穏になり、夜間付き添いすることになってしまった。アルツハイマーなので、「なぜここにいるのか?帰りたい」

「なぜ痛いのか」「トイレに行きたい」「のどがからから」などなどが、仮眠程度で夜中じゅう際限なく繰り返される。

幸い2日ほどで落ち着き、お許しが出たが、しばらく不穏にならないように、なるべく誰かが見舞いにいかなければまずいだろう。

術後2~3週間で退院だが、そのまま自宅で介護は無理。リハビリ病院か老健に転院とのことで、いずれも申し込み→書類審査→面談→決定に2~3週間かかるので、どこにするか早く決めてとの病院側からの催促。

義父も87歳と高齢で、使えないのにスマホに替えるタイプ。体は丈夫だが、認知症検査をぜひとも受けてほしいと思っている。

義父ひとりで付き添い中、勝手に車いすからベッドに移った義母をとめるどころか、再度ベッドから車いすに移るのもただ見ていただけ、感想は「身が軽いから思ったより早く歩けるようになるかも」

いやいや、そうじゃないです!!

転倒や脱臼しなくてよかったけど。。。

人工骨頭なので、しばらく脱臼に気をつけないといけないから、移動は看護士さんにお願いしてねと言ったのに。。。

 

単身赴任のだんなに帰ってきてほしいと思ったのは正直初めてだ。

 

ということで、こんな状態ではガイドの仕事を楽しく続けることは無理だなと。

秋のガイドのアサインはも替をお願いすることとなりました。

しばらくは、英会話の講師だけでいかざるを得ないが、状況がすぐに好転することはないだろう。

仕方ないので、その間は、英検1級とスペイン語検定4級を近くない目標としてめざして、ぼちぼち勉強するかな。。。

どうなることやら。。。