57歳の総括
地道に頑張ってきて、それなりに英語の資格も取れたけれど、この年齢でこの資格があってもしょうがないよね、お金にならないよね・・・と、ついつい弱気になる。
それは、やはりテストや資格の勉強にはそれなりに強いということが証明されただけなのであって、実際に英語使って何ができるのか・・・という部分は、相変わらず自信がない。それなりにバリバリ仕事をやってきた、あるいは、やっている人が英語をやる意味はプラスアルファの収入に直結しやすいだろうが、こちらはほぼ専業主婦である。
来年58歳です。
なんだか、この年齢になって、それなりに働いて、「この分野なら任してね」みたいな人がうらやましい。もともと小心者で、ちょっとうまくいくと有頂天になり、ミスしたり怒られると沈みまくる人間なので、今から一体何かできるのか。。。
もちろん、専業主婦も立派な仕事で、3人産んでなんとかかんとか育てたというのは、一番の出来事だとは思う。でも、人間の平均寿命が長くなって、まだまだ生きないといけないわけなので、考えてしまうわけだ。
目も疲れやすい、耳も衰えを感じる。体力が落ちると気力も萎える。
たぶん長生きの家系なので、それなりに楽しく生きようと思えば、適度な運動をして、頭を適度に使い、楽しく続けられる趣味を見つけ、それなりに人脈を大切にしていくという方向に向かうべきだろう。
この1年ほどで、ZUMBA、ギター、ピアノを始めた。ZUMBAは1回千円。とにかく楽しい。勝ち負け関係なし、うまくならなくてもいいのってほんとに楽。
ギターは実家からだんなが持ってきた40年以上前のクラシックギター。コロナの前に4回ほど先生に教わった(1回3千円)。ピアノは長男がもう弾かないから邪魔になった電子ピアノ。ギターとピアノはしばらく独学。ピアノは、駅ピアノデビューを目標としましょう。新神戸駅のピアノしかしらないけど、見たときはひっそりしていて、ねらい目と思われた。
問題は、ヘバーデン結節だ。指に力入れてる状態がちょっと続くと痛むようだ。なので、無理をせず少しずつ長く続けて、たいしたことなくても、楽しんでいけたらなぁ。。
ほぼ毎朝聞いてる「ラジオ英会話」と「まいにちスペイン語」。語学も独学ならばお金もかからず、認知症予防という大きなメリットはあるわけだし。
Duolingoで英語⇔スペイン語も続けていて、語学って面白いなぁと思います。「プレバト」の俳句は最近お気に入りで、日本語も面白いなぁと思うようになりました。
そんな時に、広報で日本語ボランティア講座の募集を見かけて、話を聞いてみた。テキスト代だけの負担で、全7回の入門講座が無料で受講できる。修了後はボランティアとして活動するのが前提条件だが、お金も人脈もない私にはピッタリかも。
人数が限られているので抽選ということだけど、当たれば受講し、当たらなければ、翻訳の独学を始めようかしら。
今年も残りわずか。来年から、このブログもタイトル替えて続けてみようかと、今は思っています。